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音楽、酒、めし、ゴルフもちょこっと。 現在ジャカルタにて

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肉骨茶(パクテー)念願のホームメイド!(ミックス使用だけど・・)

皆さんは肉骨茶(パクテー)をご存知でしょうか? 小生はこれが大好きなのですね。 
ご存じない方に、ちょっとご説明を・・

「肉骨茶(バクテーもしくはパクテー)はマレーシア及びシンガポールの鍋料理である。 「肉骨茶」は中国福建語由来であり、その発音から「Bak kut teh」と綴られることが多い。 (但し最後のhはマレー語のteh(茶)に合わせて付け加えられたと思われる)マレーシアがまだ英国の植民地であった頃、中国本土よりやってきた中国人(福建人)が故郷の料理に習って作り出したのが発祥である。彼らは主に港で苦力として働いていたが、重労働の彼らにとって安くて良い栄養補給源になった」*Wikipediaより・・

でね・・前述のとおり、このパクテーはマレーシア~シンガポールの豚肉鍋料理なんですけど、小生はマレーシア・クアラルンプール(以下KL)以外のパクテーで、これや!!っていうのを食べたことがありません。 

KL以外ではシンガポール、バンコク、はたまた西荻窪のアジア料理屋等、メニューや看板に“肉骨茶”の文字を見ると心躍らせ、注文するのですがKLのものにはやはり勝てず・・・です。

どこが違うかといいますと、KLのはですねスープが中国醤油で真っ黒な感じで、土鍋でグラグラさせてたやつを持ってくるのですよ。 この迫力!この力強さ!!どぎつさ満点!!しかししかし!!ちょっとお汁をすすりますと、思ったほどの濃い味ではなく・・・ええ感じなんですねーこれが。 

最近知ったのですが、白スープと黒スープがあってKL以外で食べたのは、白スープだったみたいです。小生は絶対KLの黒いのがいいのです!!

閑話休題・・ほんでね、豪快に切り入れたアツアツの豚肉の塊をハフハフとかじり、このスープを飯にチロチロっとかけながら食べますとね、感動の美味さが口に広がるわけです。 あとは、もう豚肉・スープ・飯の3連を繰り返すのみ!! ゴハンがススム君とかいう生易しいものではありません!! うおー食ったぞー!!力がみなぎるぜー!よーっしゃ!港で苦力として働いたろけー!!働けません。

失礼・・ちょっと興奮しましたけどね、めっちゃ長くなりましたが、要するにこの夢の肉骨茶をウチで作ったろけーということですよ。 

いや、レシピは知りませんけど嫁がスープミックスを買ってきましてね!!
肉骨茶(パクテー)念願のホームメイド!(ミックス使用だけど・・)_b0200633_2303435.jpg

嫁と二人でせっせと作りました。 豚肉をスープで煮込んで、ニンニク、クコの実、そしてねKLで食ったときに入ってたレタスを入れてね、おっスープは2種類を時間差で入れるのか? 
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肉骨茶(パクテー)念願のホームメイド!(ミックス使用だけど・・)_b0200633_231439.jpg

ステンレス鍋で煮込んでましたが食べるちょっと前に土鍋(重要無名文化財の友人Y氏が作ったもの)にいくらか移して豪快にグーラグラ煮込んだのでした。 
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だっしゃー!!できたぞー!!

肝心の味は? これがね・・へへへ・・ガッツポーズ!!!!! これやー!!やったぞ!! 
N野親分、これはいけますぜ!!! ハハハハハ!!! ごちそうさマレーシア!!シャレも決まって星みっつでーすーーーー!!!!!
by hattorisakemeshi | 2011-06-01 23:04

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